特許
J-GLOBAL ID:200903048227592697

インサート成形法並びにインサート成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091505
公開番号(公開出願番号):特開平6-297464
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 独立分離状態に複数の棒体が所定間隔を置いて並設配設されて成るインサート部材に、樹脂2をモールドして一つのインサート成形品を成形するインサート成形法において、従来のように一々棒体を向きに注意しながら成形型に一本づつ入れるような厄介工程や構成は全く不要で、極めて能率良く短時間で多量のインサート成形品を成形でき、極めて量産性に秀れたインサート成形法を提供すること【構成】 インサート成形品を成形するインサート成形法において、インサート供給材4からこの所定本数の棒体1Aを切断し、この切断した所定本数の棒体1Aをカセットブロック体5に収納し、このカセットブロック体5を成形型6へ移動して、カセットブロック体5から成形型6に各棒体1Aを移し収納インサート成形法。
請求項(抜粋):
独立分離状態に複数のピン状体若しくは杆状体などの棒体が所定間隔を置いて並設配設されて成るインサート部材に、樹脂をモールドして一つのインサート成形品を成形するインサート成形法において、インサート部材を構成する前記棒体が所定間隔を置いて並設状態に連設されたインサート供給材からこの所定本数の棒体を切断し、この切断した所定本数の棒体を所定間隔を置いて移動可能なカセットブロック体に収納し、このカセットブロック体を成形型へ移動し、このカセットブロック体から成形型に所定間隔を保持したままこの各棒体を移し収納し、この成形型を棒体の長さ方向に開閉可動して離型することを特徴とするインサート成形法。
IPC (4件):
B29C 33/12 ,  B29C 31/04 ,  B29C 45/14 ,  B29K105:20

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