特許
J-GLOBAL ID:200903048228963370

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325244
公開番号(公開出願番号):特開平6-176839
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 可撓性を有する伝送体を収容する空間を可能な限り小さくして小型化でき、かつ、伝送体の寿命が長く、安価で信頼性の高い回転コネクタを提供する。【構成】 互いに回転自在に組み付けられ、内部に環状の空間が形成される第一及び第二のハウジング2,3,4 、一端が第一のハウジング2に、他端が第二のハウジング3に夫々固定され、第一及び第二のハウジングの環状の空間内に渦巻状に巻回して収容される可撓性を有する伝送体を備えた回転コネクタ1。伝送体は、単一の伝送体5が複数渦巻状に巻き重ねられ、各伝送体が中間部分で逆方向に巻き返され、巻き返された各巻返部Tが周方向に略等間隔に配置されている。
請求項(抜粋):
互いに回転自在に組み付けられ、内部に環状の空間が形成される第一及び第二のハウジング、一端が前記第一のハウジングに、他端が前記第二のハウジングに夫々固定され、前記第一及び第二のハウジングの環状の空間内に渦巻状に巻回して収容される可撓性を有する伝送体を備えた回転コネクタにおいて、前記伝送体は、単一の伝送体が複数渦巻状に巻き重ねられ、各伝送体が中間部分で逆方向に巻き返され、巻き返された各巻返部が周方向に略等間隔に配置されていることを特徴とする回転コネクタ。

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