特許
J-GLOBAL ID:200903048229291473

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122964
公開番号(公開出願番号):特開2002-319449
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 端子や電線の挿通時にリヤホルダを仮係止位置で確実に保持して、このリヤホルダが誤って本係止位置に移行されてしまうのを防止するようにした防水コネクタを提供する。【解決手段】 ハウジング20の基端側に嵌挿され、電線の挿通孔が形成される防水部材60と、ハウジング20の基端側に、防水部材60の外方から仮係止位置を経て本係止位置へと嵌挿され、本係止位置で挿通孔を縮径して、これに挿通した電線に密接させるリヤホルダ70と、を備える。端子および電線を、リヤホルダ70の仮係止位置で挿通孔に挿入した後、リヤホルダ70を本係止位置へと移行する。ハウジング20とリヤホルダ70との間に、リヤホルダ70を仮係止位置に保持し、この仮係止位置への保持状態を解除力の付加により解除して始めて本係止位置に移行可能な係止位置保持機構80を設ける。
請求項(抜粋):
先端側に相手側コネクタの差込口が形成されるハウジングと、ハウジングの基端側に嵌挿され、電線の挿通孔が形成される防水部材と、ハウジングの基端側に、前記防水部材の外方から仮係止位置を経て本係止位置へと嵌挿され、本係止位置で前記挿通孔を縮径して、これに挿通した電線に密接させるリヤホルダとを備え、電線の先端部に接続される端子およびこの電線を、リヤホルダの仮係止位置で前記挿通孔に挿入した後、このリヤホルダを本係止位置へと移行させる防水コネクタであって、前記ハウジングと前記リヤホルダとの間に、リヤホルダを仮係止位置に保持する一方、この仮係止位置への保持状態を解除力の付加により解除して始めて本係止位置に移行可能な係止位置保持機構を設けたことを特徴とする防水コネクタ。
Fターム (8件):
5E087EE14 ,  5E087FF06 ,  5E087FF13 ,  5E087LL03 ,  5E087LL13 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12 ,  5E087RR26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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