特許
J-GLOBAL ID:200903048231360083
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096023
公開番号(公開出願番号):特開2000-140267
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】保留玉表示部が特賞予告やリーチ予告を表示して、保留玉表示部に面白味のある機能をもたせて、かつ、それらの予告を遊技者が認識し易くして、遊技性を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口12に入賞した遊技球が絵柄遊技の実行を保留する保留玉として処理される場合に、表示処理部34は保留玉を示す保留玉表示図柄を保留玉表示部50の画面中に表示するとき、特賞あるいは、リーチ状態の発生する可能性があると、表示処理部34は保留玉表示図柄を特賞予告図柄あるいは、リーチ予告図柄として表示するようにし、このとき、キャラクター表示部60に表示されたキャラクター図柄が保留玉表示図柄を取り扱うように表示した。
請求項(抜粋):
遊技盤面に始動入賞口および、可変表示部が設けられており、前記始動入賞口に遊技球が入賞すると、前記可変表示部で絵柄遊技を行い、絵柄遊技で特賞図柄が揃うと特賞が発生するようにした遊技機であり、遊技処理部、保留玉表示部、キャラクター表示部および、表示処理部を有するものにおいて、前記遊技処理部は、特賞の発生する可能性および、一の図柄を除いて他の図柄が特賞図柄で揃うリーチ状態の発生する可能性の有無を判断し、前記保留玉表示部は、遊技盤面に設けられ、前記始動入賞口に入賞した遊技球が絵柄遊技の実行を保留する保留玉として処理される場合に、該保留玉を示す保留玉表示図柄を前記処理される順番に従って並べる始点の表示位置から終点の表示位置までの複数の表示位置の所定位置に表示し、前記キャラクター表示部は、前記保留玉表示部の始点の表示位置から終点の表示位置に沿って配設され、キャラクター図柄を表示し、前記表示処理部は、前記特賞あるいは、前記リーチ状態の発生する可能性がある場合に、前記保留玉表示図柄を特賞予告図柄あるいは、リーチ予告図柄として表示し、前記表示処理部は、前記キャラクター図柄が前記保留玉表示図柄を前記始点の表示位置に対応する始点対応位置で拾い上げるように表示し、前記保留玉表示図柄が既に表示されている表示位置の後尾に続く後続の表示位置に対応する後続対応位置へ移動するように表示した後に、前記後続対応位置で落下させて、前記後続の表示位置に表示することを特徴とする遊技機。
Fターム (6件):
2C088AA34
, 2C088AA42
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088BC25
, 2C088EB55
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