特許
J-GLOBAL ID:200903048233964016

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236122
公開番号(公開出願番号):特開平11-084404
出願日: 1997年09月01日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】非表示領域における特にアンダーツイストドメインの発生を回避して高品質の表示を可能とする。【解決手段】第1の基板1と第2の基板2を所定の間隙で対向させ、表示領域外周をシール剤で接着すると共に、上記の間隙に180度以上のねじれ角を持つ液晶層7を封入してなり、第1の基板1には、少なくとも表示領域では平行な複数の第1透明電極8と、第1透明電極のそれぞれを表示領域外に備えた外部接続端子3aに接続する複数の第1配線電極3を備え、第2の基板2には、少なくとも表示領域では第1の透明電極と交差する如く形成された平行な複数の第2透明電極9と、第2透明電極のそれぞれを表示領域外に備えた外部接続端子に接続する第2配線電極9aを備え、第2の基板2には、第1の基板1に形成された第1配線電極3と対向し、かつ、第1配線電極3と第2配線電極9aとは電気的に独立に形成された対向ダミー電極4とを具備してなり、第1配線電極3のそれぞれの幅方向端部と、それぞれが対向する対向ダミー電極4に隣接する対向ダミー電極の幅方向端部とを重畳させた。
請求項(抜粋):
第1の基板と第2の基板を所定の間隙で対向させ、表示領域外周をシール材で接着すると共に、前記間隙に180度以上のねじれ角を持つ液晶層を封入してなる液晶表示素子において、前記第1の基板には、少なくとも前記表示領域では平行な複数の第1透明電極と、第1透明電極のそれぞれを表示領域外に備えた外部接続端子に接続する複数の第1配線電極を備え、前記第2の基板には、少なくとも前記表示領域では前記第1の透明電極と交差する如く形成された平行な複数の第2透明電極と、第2透明電極のそれぞれを表示領域外に備えた外部接続端子に接続する第2配線電極を備えると共に、前記第1の基板に形成された第1配線電極と対向し、かつ、前記第1配線電極と第2配線電極とは電気的に独立に形成された対向ダミー電極とを具備してなり、前記第1配線電極のそれぞれの幅方向端部と、それぞれが対向する前記対向ダミー電極に隣接する対向ダミー電極の幅方向端部とを重畳させたことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330
FI (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 505 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 330 A

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