特許
J-GLOBAL ID:200903048235285930

加熱定着ローラ、その製造方法及びそれを有する定着装置、並びに、その製造に用いられる圧接ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296469
公開番号(公開出願番号):特開2004-133129
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】離型性を阻害することなく、繰り返しの加熱定着サイクルでトナー成分物質、紙紛成分等の付着物に起因するホットオフセットや紙の巻き込みの発生を防止した加熱定着ローラ、その製造方法及びそれを有する定着装置、並びに、その製造に用いられる圧接ローラを提供する。【解決手段】フッ素樹脂で構成される離型層1を表面に有する加熱定着ローラ10において、前記離型層1の表面の円周上に、転写すると凸部が形成される溝を有する、圧接ローラ20で形成された高さ1〜5μmの多数の凸部5を設ける。前記凸部5は、好ましくは、前記離型層1の表面の円周上に螺旋状に設けられている。前記凸部5は、好ましくは、球面状凸部、三角錐状凸部、ヘアーライン状の凸部から選ばれるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フッ素樹脂で構成される離型層を表面に有する加熱定着ローラにおいて、前記離型層の表面の円周上に、転写すると凸部が形成される溝を有する圧接ローラで形成された高さ1〜5μmの多数の凸部を設けたことを特徴とする加熱定着ローラ。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  F16C13/00
FI (3件):
G03G15/20 103 ,  F16C13/00 A ,  F16C13/00 E
Fターム (21件):
2H033AA09 ,  2H033AA16 ,  2H033AA31 ,  2H033BA58 ,  2H033BB05 ,  2H033BB08 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB26 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB31 ,  3J103AA02 ,  3J103AA51 ,  3J103AA63 ,  3J103FA07 ,  3J103FA12 ,  3J103GA02 ,  3J103GA58 ,  3J103HA04 ,  3J103HA43

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