特許
J-GLOBAL ID:200903048235510330

長さ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-190199
公開番号(公開出願番号):特開平5-034141
出願日: 1991年07月30日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】本発明は、搬送される検体の長さ検出にかかり、2つの検出手段を使用することの利点を失うことなく、いかなる長さまたは分布範囲をもつ検体をも正確に測定できるようにすることを最も主要な特徴とする。【構成】第1の論理演算手段14は、検体Pの搬送にともなう第1,第2の検出手段12,13の出力から、計数動作を指示するパルスと加算または減算を指示するパルスとを生成する。計数手段16は、第1の論理演算手段14からのパルスを受け、搬送手段11の搬送距離に応じて出力されるクロック発生手段15からの搬送クロックを加算または減算する。第2の論理演算手段17は、計数手段16の計数結果を第1,第2の検出手段12,13の間隔距離Hに加えることで、検体Pの絶対的な長さを算出する構成となっている。
請求項(抜粋):
検体を一定の速度により搬送する搬送手段と、この搬送手段で搬送される前記検体の搬送方向に沿って、一定の間隔距離を有して配設される第1,第2の検出手段と、この第1,第2の検出手段の出力にもとづいてタイミングパルスを発生する第1の演算手段と、前記搬送手段で搬送される前記検体の搬送距離に応じたクロック信号を発生するクロック発生手段と、このクロック発生手段からのクロック信号を前記第1の演算手段からのタイミングパルスにしたがって計数する計数手段と、この計数手段の計数結果と前記第1,第2の検出手段の間隔距離とから前記検体の長さを算出する第2の演算手段とを具備したことを特徴とする長さ検出装置。
IPC (4件):
G01B 21/06 101 ,  B07C 5/10 ,  G01B 11/04 101 ,  G07D 7/00

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