特許

J-GLOBAL ID：200903048235760078

感光性平版印刷版の処理方法

発明者： 鈴木 利継 ,  中井 英之 ,  平井 葉子
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-319212
公開番号（公開出願番号）：特開平9-160257
出願日： 1995年12月07日
公開日（公表日）： 1997年06月20日
要約：

【要約】【目的】補充液補充方式のアルカリ金属ケイ酸塩含有現像液で感光性平版印刷版を現像する方法において、?@現像安定性が維持され、中間露光部分に発生する赤味を低減する、?A支持体表面のアルミニウムの侵食が防止される処理方法を提供する。【構成】?@[SiO2]/[アルカリ金属]のモル濃度比が0.15以上0.5未満、SiO2の重量濃度=1.0〜3.0%、かつ有機酸を1.0%以上含有する水溶液で現像する。?A上記?@において、現像処理による現像液の変化を、[SiO2]/[アルカリ金属]のモル濃度比が0.15以上0.5未満、SiO2の重量濃度が3.0%より大で4.0%以下の水溶液を補充して補償する。?B現像処理による現像液の変化を、[SiO2]/[アルカリ金属]のモル濃度比率が0.15以上0.5未満、かつSiO2の重量濃度が3.0%より大で4.0%以下の水溶液を補充して補償する。

請求項（抜粋）：

アルカリ金属ケイ酸塩を含有し、(SiO2のモル濃度)/(アルカリ金属のモル濃度)の値が0.15以上0.5未満であり、SiO2の重量濃度が1.0〜3.0%であり、かつ有機酸を1.0%以上含有する水溶液によって現像することを特徴とする感光性平版印刷版の処理方法。

IPC (3件)：

G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/30

FI (3件)：

G03F 7/32 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/30