特許
J-GLOBAL ID:200903048236174180

1H-イミダゾピリジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216125
公開番号(公開出願番号):特開2000-119271
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】腫瘍壊死因子(TNF)やインターロイキン-1(IL-1)の産生阻害作用を有する化合物を提供する。【解決手段】次の一般式【化1】(式中、R1は水素原子,水酸基,アルキル基,シクロアルキル基,スチリル基又はアリール基を表し、R2は水素原子,アルキル基,ハロゲン原子,水酸基,アミノ基,環状アミノ基又はフェノキシ基を表し、A環は置換されてもよい同素又は複素環を表し、R3は飽和含窒素複素環基を表し、mは0〜3の整数を表す。)で示される1H-イミダゾピリジン誘導体、又はその塩は、優れたTNFやIL-1の産生阻害作用を有し、これらのサイトカインに起因する疾患の予防又は治療剤として極めて有用である。
請求項(抜粋):
次の一般式【化1】(式中、R1は水素原子,水酸基,1個もしくは複数個の置換基を有してもよいアルキル基,置換基を有してもよいシクロアルキル基,置換基を有してもよいスチリル基又は1個もしくは複数個の置換基を有してもよいアリール基を表し、R2は水素原子,アルキル基,ハロゲン原子,水酸基,1個もしくは2個の置換基を有してもよいアミノ基,置換基を有してもよい環状アミノ基又は置換基を有してもよいフェノキシ基を表し、A環は1個もしくは複数個のアルキル基,アルコキシ基もしくはハロゲン原子で置換されてもよい同素又は複素環を表し、R3は置換基を有してもよい飽和含窒素複素環基を表し、mは0〜3の整数を表す。ただし、R3が無置換のピペリジノ基を表す場合、R1とR2の少なくとも一方は水素原子ではない。)で示される1H-イミダゾピリジン誘導体、又はその塩。
IPC (11件):
C07D471/04 105 ,  A61K 31/00 637 ,  A61K 31/00 ,  A61K 31/00 643 ,  A61K 31/445 615 ,  A61K 31/47 610 ,  A61K 31/495 601 ,  A61K 31/535 606 ,  A61K 31/54 601 ,  C07D471/14 102 ,  C07D495/14
FI (11件):
C07D471/04 105 C ,  A61K 31/00 637 B ,  A61K 31/00 637 E ,  A61K 31/00 643 D ,  A61K 31/445 615 ,  A61K 31/47 610 ,  A61K 31/495 601 ,  A61K 31/535 606 ,  A61K 31/54 601 ,  C07D471/14 102 ,  C07D495/14 D

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