特許

J-GLOBAL ID：200903048237942530

鋳物砂の再生方法

発明者： 二俣 勝美
出願人/特許権者： 旭テック株式会社
代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-335354
公開番号（公開出願番号）：特開平6-154940
出願日： 1992年11月19日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【目的】 コールドボックス法で再使用できる程度の高品質の再生砂を得る。【構成】 (1)コールドボックス法で使用した原砂を200°C〜400°Cに加熱してその原砂の粒子表面に付着しているレジンを分離する加熱工程。(2)前記加熱工程で処理された原砂の粒子の表層を砥石で研摩して剥離する研削工程。(3)前記研削工程で剥離された剥離物を風選して原砂から分離し、再生砂を得る風選工程とからなる。

請求項（抜粋）：

下記の(1)〜(3)の工程からなることを特徴とする鋳物砂の再生方法。(1)使用済みの鋳物砂である原砂を200°C〜400°Cに加熱してその原砂の粒子表面に付着しているレジンを分離する加熱工程。(2)前記加熱工程で処理された原砂の粒子の表層を砥石で研摩して剥離する研削工程。(3)前記研削工程で剥離された剥離物を風選して原砂から分離し、再生砂を得る風選工程。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-057733
  
• 特開昭62-240135