特許
J-GLOBAL ID:200903048237988076

袋体溶着部冷却方法とその装置及びこの袋体溶着部冷却装置を備えた製袋機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219844
公開番号(公開出願番号):特開2001-038823
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 外気流をサクションボックスに吸引することに伴い、束ねた袋体の溶着部をこのサクションボックス内で外気流との接触により効率よく冷却し袋体の溶着部同士の融着を確実に防止する。【解決手段】 前記製袋機Aにより、順次製袋されるボトムシール型の袋体Bをその都度前記袋群束ね装置13と押さえ杆14により順次束ねる。前記束ね作業時に、前記針12に突き刺された袋群の溶着部B0を含む上流端B1は前記強制垂れ下げ装置15により前記空間S内に垂れ下げられる。この空間Sに配置したフリクションブロワー18の作動により、吸引チャンバー16内に外気が隣接する袋体B間の間隙を通して吸引される。この空気流により、前記各袋体Bの溶着部(ボトムシール部)B0は、その両面から強制的に冷却され、固化される。
請求項(抜粋):
切断溶着装置により溶着形成された多数枚の袋体を順次積み重ねるとともに突刺体に突き刺し束ねる束ね装置から垂下する前記袋体の溶着部をサクションボックス内に順次吸引し、隣接する袋体間を通って空気流をこのサクションボックス内に流入させ、この流入する空気流で袋体の溶着部を強制冷却し、固化させることを特徴とする袋体溶着部冷却方法。
Fターム (10件):
3E075BA41 ,  3E075CA02 ,  3E075CA04 ,  3E075DA04 ,  3E075DA05 ,  3E075DA36 ,  3E075DD12 ,  3E075DD38 ,  3E075DD46 ,  3E075GA04

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