特許
J-GLOBAL ID:200903048238061642

電池パック充電装置および充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030586
公開番号(公開出願番号):特開2003-235172
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の電池パックを順に充電する際、充電中に新たに電池を装着した場合は全ての電池の充電が完了した後、改めて未充電電池を充電する必要があり、また未充電電池を装着すると充電装置が初期状態に戻り、充電しなくても良い電池まで再充電されてしまう。【解決手段】 充電する電池パックを選択し、その選択した電池パックを充電する際、充電制御回路(22)により定電流か定電圧かの充電方式を設定できる。そして、その電池パックの電圧および充電電流を検出すると共に、電池パックの装着状況を電池パック装着検出回路(24)により常時検出する。充電中の電池パックの充電終了後、前記電池パック装着検出回路による装着状況と電池パックの検出電圧値に応じて、次に充電を行う電池パックおよび充電方法(例えば定電流充電から行うか、定電圧充電から行うかなど)を決定する。
請求項(抜粋):
複数の電池パックを装着し、順番に切り替えて充電を行う充電装置において、充電する電池パックを選択するためのスイッチ手段と、選択した電池パックに対し充電するための充電回路と、前記充電回路による充電時に定電流か定電圧かの充電方式を設定する充電制御回路と、選択した電池パックの電圧を検出する電池パック電圧検出回路と、充電時の電流を検出する充電電流検出回路と、電池パックの装着状況を常時検出できる電池パック装着検出回路と、前記電池パック装着検出回路による装着状況から電池パックの着脱履歴を記憶する記憶手段とを備え、前記充電中の電池パックの充電終了後、前記記憶手段の内容と前記電池パック電圧検出回路の検出電圧値に応じて、次に充電を行う電池パックと充電方法を決定することを特徴とする電池パック充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J 7/02 G ,  H01M 10/44 Q
Fターム (16件):
5G003AA01 ,  5G003BA04 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003FA07 ,  5G003GA01 ,  5G003GC05 ,  5H030AA09 ,  5H030AS14 ,  5H030BB02 ,  5H030BB03 ,  5H030BB04 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-164034
  • 充電装置および充電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186600   出願人:ソニー株式会社
  • 充電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-180827   出願人:富士電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-164034
  • 充電装置および充電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-186600   出願人:ソニー株式会社
  • 充電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-180827   出願人:富士電機株式会社

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