特許
J-GLOBAL ID:200903048238328754

情報処理装置および同装置で使用されるデータ消去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182455
公開番号(公開出願番号):特開2005-018415
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】消去プログラムが格納されたFDからシステムを起動することなく、データ記憶装置の記憶内容を消去することが可能な情報処理装置を実現する。【解決手段】BIOS-ROM109に格納されたBIOS内には、内蔵HDD106の記憶内容を復元不能に消去するHDD消去機能が設けられている。BIOSのHDD消去機能は、オペレーティングシステムが実行されていない状態で起動することができる。よって、システム起動用のFDを用意することなく、内蔵HDD106の記憶内容を確実に消去できるので、FDDレスのコンピュータにおいても、そのコンピュータの廃棄またはリサイクル前に内蔵HDD106の記憶内容を消去することが可能となる。さらに、HDD消去機能の起動はユーザ認証処理によって正当なユーザであると認証されたユーザにのみ許可される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
オペレーティングシステムおよびユーザデータを記憶するデータ記憶装置と、 前記データ記憶装置の記憶内容を消去する消去機能を含む複数の機能を有する基本入出力システムが格納された不揮発性メモリと、 前記オペレーティングシステムが実行されていない状態で、前記基本入出力システムの前記消去機能を起動する消去機能起動手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F12/14 ,  G06F3/06
FI (3件):
G06F12/14 320D ,  G06F12/14 320C ,  G06F3/06 304H
Fターム (10件):
5B017AA07 ,  5B017BA05 ,  5B017BA08 ,  5B017CA07 ,  5B017CA16 ,  5B065BA01 ,  5B065CC08 ,  5B065PA04 ,  5B065PA11 ,  5B065PA14

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