特許
J-GLOBAL ID:200903048238400412

アレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-141341
公開番号(公開出願番号):特開平10-335932
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 所望の放射指向性特性を有する多周波数共用アレーアンテナを得る。【解決手段】 複数の周波数帯のそれぞれで使用する複数の素子アンテナが同一開口上に配列され、上記複数の周波数帯から選定した組み合せの2つの周波数帯のうちの高周波数帯で使用する複数の素子アンテナを第一の素子アンテナ、低周波数帯で使用する複数の素子アンテナを第二の素子アンテナとしたとき、上記第一の素子アンテナの一部の放射パターンが上記第二の素子アンテナの影響を受けて本来有する放射パターンから変化するようなアレーアンテナにおいて、放射パターンの形状を評価する各々の方向(カット面)で、上記第二の素子アンテナの影響で放射パターンが変化する上記第一の素子アンテナの配置の周期を高周波数帯の波長より小さくするように上記第二の素子アンテナを変移、間引き、または加入する調整をして配置した。
請求項(抜粋):
複数の周波数帯のそれぞれで使用する複数の素子アンテナが同一開口上に配列され、上記複数の周波数帯から選定した組み合せの2つの周波数帯のうちの高周波数帯で使用する複数の素子アンテナを第一の素子アンテナ、低周波数帯で使用する複数の素子アンテナを第二の素子アンテナとしたとき、上記第一の素子アンテナの一部の放射パターンが上記第二の素子アンテナの影響を受けて本来有する放射パターンから変化するようなアレーアンテナにおいて、放射パターンの形状を評価する各々の方向(カット面)で、上記第二の素子アンテナの影響で放射パターンが変化する上記第一の素子アンテナの配置の周期を高周波数帯の波長より小さくするように上記第二の素子アンテナを変移、間引き、または加入する調整をして配置したことを特徴とするアレーアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 21/06
FI (2件):
H01Q 21/30 ,  H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-163505
  • アレーアンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-118223   出願人:三菱電機株式会社

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