特許
J-GLOBAL ID:200903048241044201

同報通信制御方法と通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-340567
公開番号(公開出願番号):特開平6-244844
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 既存の加入者線を用いた同報通信において、加入者線が通信を行っていない時間を有効利用して、大量の情報を同報分配する効率的な双方向同報サービスの実現を目的とする。【構成】 発信ノードから加入者端末に向かう下り方向の大量の同報データと、加入者端末から発信ノードに向かう上り方向の少量の制御データとに対して、下りデータは情報発信ノードごとにタイムスロットを割り当てて時分割多重化し、上りデータは加入者線ごとにタイムスロットを割り当てて時分割多重化することにより、下り通信は受け側が情報を取捨選択する同報通信制御を行い、上り通信は宛先付きの一対一通信制御を行い、これらを共通バス上において合わせて、上り/下りで時間配分が非対象である時分割多重通信を行う。
請求項(抜粋):
複数の情報発信ノードと加入者線とを結合した共通バスを用いて各情報発信ノードからの同報データを対応する加入者線グループに同報分配し、かつ個々の加入者線の端末装置からの制御データを、対応する情報発信ノードに通知する同報通信制御方法において、発信ノードから加入者端末に向かう下り方向の大量の同報データと、加入者端末から発信ノードに向かう上り方向の少量の制御データとに対して、下りデータは情報発信ノードごとにタイムスロットを割り当てて時分割多重化し、上りデータは加入者線ごとにタイムスロットを割り当てて時分割多重化することにより、下り通信は受け側が情報を取捨選択する同報通信制御を行い、上り通信は宛先付きの一対一通信制御を行い、これらを共通バス上において合わせて、上り/下りで時間配分が非対象である時分割多重通信を行うことを特徴とする同報通信制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04J 3/00 ,  H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/18

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