特許
J-GLOBAL ID:200903048242688781
充填塔を具備した空気分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330120
公開番号(公開出願番号):特開2002-181445
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【目的】本発明の第1の目的は充填塔内に設けられる液体分配装置の液体の分散性を向上させるとともに、小形な液体分配装置を提供することにあり、さらには気液接触を行う充填塔の小形化,空気分離装置の小形化を図ることを目的としている。【構成】上方から流下する液体1を受け止める液受板3を設け、液受板3から流下した液体1を円形の液受皿6に、さらに液体供給配管13からの他の液体1′を液受皿6に導き、液受皿6に設けた緩衝箱5を介して第1の液分配箱7に導き、第1の液分配箱7の下方に設けられた多数の孔10を底部に有する第2の液分配箱9を複数設けることにより、液体の分散性を向上させるとともに、小形な液体分配装置を提供できる。
請求項(抜粋):
充填物と、この充填物の上方に設けられ、上方から流下する液体を集めて下方の充填物に液体を分配するとともに、下方からの気体を上方に通過させる液体分配器とからなり、上記液体分配器は、前記液体を受け止める液受板と、少なくとも1つの開口を設けた堰板を有する液受皿と、前記液受皿の少なくとも1つの開口部から流下する液体を捕集し、液体を分配する底部に孔を有する第1の液分配箱と、前記第1の液分配箱の下方に設けられた多数の孔を底部に有する複数個の第2の液分配箱からなることを特徴とする充填塔を具備した空気分離装置。
IPC (2件):
F25J 3/04 101
, F25J 3/04 104
FI (2件):
F25J 3/04 101
, F25J 3/04 104
Fターム (6件):
4D047AA08
, 4D047AB01
, 4D047AB02
, 4D047AB04
, 4D047DA11
, 4D047DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
充填塔用液体捕集分配装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149567
出願人:日本酸素株式会社
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液分散装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-006683
出願人:日本化学機械製造株式会社
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