特許
J-GLOBAL ID:200903048242959289

炭化水素の部分的酸化による水素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-561679
公開番号(公開出願番号):特表2003-531795
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】本発明は、メタン、プロパン、ブタンまたはLPGまたは天然ガスのような少なくとも1種の炭化水素から水素および一酸化炭素そして任意に窒素を含む気体混合物を製造する方法であって、水素および一酸化炭素を製造するために酸素または空気のような酸素を含む気体の存在下で500°Cの温度で3から20バールの圧力で1または数種の炭化水素の部分的な接触酸化(1)を実施する工程、次いで、少なくとも80%の純度を有する水素およびコージェネレータユニットに供給することが可能な残留ガスを製造するために、圧力スイング吸着、温度スイング吸着または透過(3)により続いて精製または分離され得る気体混合物を回収する工程からなる方法に関する。別態様において、気体混合物は、続いて、水素、一酸化炭素および窒素を含む熱処理雰囲気を得るために、その水蒸気不純物および二酸化炭素について精製され得る。
請求項(抜粋):
メタン、エタンまたはメタンとエタンの混合物、またはブタンとプロパンの混合物からなる群より選ばれる少なくとも1種の炭化水素から出発する少なくとも水素(H2 )と一酸化炭素(CO)を含む気体混合物の製造方法であって、 (a)水素(H2 )と一酸化炭素(CO)を製造するために、少なくとも1種の炭化水素の部分的な接触酸化を酸素または酸素を含む気体の存在下で3から20バールの圧力で1200°C未満の温度で行い、 (b)少なくとも水素(H2 )および一酸化炭素(CO)を含む気体混合物を回収し、 (c)工程(b)で得られた気体混合物を-20°Cないし+80°Cの温度に冷却し、 (d)水素富化気体流を作り出すために、工程(c)で得られた気体混合物を分離し、工程(b)および/または工程(c)から3から20バールの圧力で気体混合物を得る気体混合物の製造方法。
IPC (4件):
C01B 3/36 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/22 ,  B01D 61/58
FI (5件):
C01B 3/36 ,  B01D 53/04 B ,  B01D 53/04 F ,  B01D 53/22 ,  B01D 61/58
Fターム (22件):
4D006GA41 ,  4D006KA01 ,  4D006KA51 ,  4D006KB30 ,  4D006PA04 ,  4D006PB18 ,  4D006PB66 ,  4D006PC80 ,  4D012CA07 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CD10 ,  4D012CG01 ,  4D012CK01 ,  4G140EA03 ,  4G140EA07 ,  4G140EB16 ,  4G140EB37 ,  4G140EB38 ,  4G140EB39 ,  4G140EC02 ,  4G140EC03

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