特許
J-GLOBAL ID:200903048246368250

基礎杭の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369558
公開番号(公開出願番号):特開2002-167759
出願日: 2000年12月05日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は地上に排出される残土を著るしく少なくすると共に、基礎杭の支持力を著るしく高めることが出来る基礎杭の施工方法を目的とする。【解決手段】外周面にスクリュー刃3が突設され、かつ外周壁に一対の開口窓4が穿設された拡大掘削ヘッド2を基礎杭1の下端に配置し、かつ下部に一対の拡翌爪7が伸縮自在に取付けられたスクリューオーガー5を前記基礎杭1と拡大掘削ヘッド2内に挿入し、前記拡翌爪7を拡大掘削ヘッド2の開口窓4内に挿通して拡大掘削ヘッド2をスクリューオーガー5に連結し、スクリューオーガー5で拡大掘削ヘッド2を回転させながら地中を掘進させ、スクリュー刃3で掘削した大半の掘削土を掘削穴13の内周に圧密し、残った少量の残土をスクリューオーガー5を介して地上に排出し、さらにスクリューオーガー5の下部よりセメントミルクを注出して基礎杭1と拡大掘削ヘッド2とを結合させる基礎杭の施工方法である。
請求項(抜粋):
基礎杭の外径の1.5〜2.5倍の外径を有し、かつ外周面にスクリュー刃を突設した拡大掘削ヘッド上に該基礎杭を戴置し、かつ該基礎杭の中空部に挿入したスクリューオーガーを前記拡大掘削ヘッドに接続した後で、該スクリューオーガーを介して前記拡大掘削ヘッドを回転させて地中を掘削しながら前記スクリュー刃で掘削土を掘削穴の周面に圧密し、かつ圧密した後の少量の残土をスクリューオーガーによって地上に排出し、拡大掘削ヘッドと共に基礎杭を地中に埋設することを特徴とした基礎杭の施工方法。
IPC (4件):
E02D 7/00 ,  E02D 5/72 ,  E02D 7/22 ,  E02D 13/00
FI (4件):
E02D 7/00 Z ,  E02D 5/72 ,  E02D 7/22 ,  E02D 13/00 Z
Fターム (14件):
2D041AA02 ,  2D041BA12 ,  2D041BA13 ,  2D041BA35 ,  2D041CA05 ,  2D041DB03 ,  2D041FA14 ,  2D050AA07 ,  2D050AA16 ,  2D050BB02 ,  2D050BB05 ,  2D050CA05 ,  2D050CB05 ,  2D050EE03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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