特許
J-GLOBAL ID:200903048246577941
濾層圧縮方法、濾過方法および濾過装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044586
公開番号(公開出願番号):特開平9-234309
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 濾層の密度を高め、濾過性能を向上する。【解決手段】 逆洗工程の終了後、充填型濾過搭1内の水を捨水管11より捨水し、水位が濾層天端Sの近傍まで下がったら、空気導入管9から空気を送り込んでバブリングを開始する。バブリングしながら、捨水管11より少しずつ捨水し、水位を下げていく。水位が濾層下部Lまで下がったら、捨水を停止する。次に、洗浄用水供給管12から洗浄用水を供給し、水位が濾層天端Sの近傍まで上がったら、捨水管11より一気に捨水する。この後、濾過工程に入る。【効果】 濾層を十分に圧縮でき、濾過性能を向上することが出来る。濾層を圧縮するためのメカニカルな構造物が不要となる。
請求項(抜粋):
充填型濾過塔の内部に充填された多数の繊維塊濾材またはスポンジ濾材からなる濾層を圧縮する濾層圧縮方法であって、充填型濾過塔の内部に液を入れて濾層を液に浸漬し、次に前記液を充填型濾過塔の下部より流出させることによって液位を徐々に下げて行き、その間、濾層の下方より空気を送り込んでバブリングし、これにより濾材を揺動させつつ沈降させて濾層を圧縮することを特徴とする濾層圧縮方法。
IPC (2件):
FI (5件):
B01D 29/08 520 A
, B01D 29/08 530 D
, B01D 29/08 540 A
, B01D 29/38 510 B
, B01D 29/38 520 B
引用特許:
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