特許
J-GLOBAL ID:200903048247317641

携帯形機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133831
公開番号(公開出願番号):特開平9-319465
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】本発明の主要な目的は、ヒートシンクの放熱性能を高め、しかも、構造簡単でコストを低減できるとともに、省電力で静粛な運転が可能な携帯形機器を得ることにある。【解決手段】携帯形機器1 は、箱状の筐体2 と;筐体の内部に収容された第1および第2の回路基板12.13 と;第1の回路基板に実装され、動作中に発熱するTCP26と;第1の回路基板に配置され、TCPから伝えられた熱を放出するヒートシンク50と;筐体の内部の空気を吸引するとともに、この空気をヒートシンクを介して筐体の外方に排出する電動ファン65とを備えている。第2の回路基板は、ヒートシンクと向かい合うカバー部81を有し、このカバー部は、ヒートシンクと協同して筐体の内部に電動ファンに連なる冷却風通路82を構成している。
請求項(抜粋):
箱状の筐体と;この筐体の内部に収容され、互いに間隔を存して平行に配置された第1および第2の回路基板と;上記第1の回路基板に実装され、動作中に発熱する回路素子と;上記第1の回路基板における上記回路素子の実装部分に配置され、上記回路素子から伝えられる熱を放出するためのヒートシンクと;上記筐体の内部に収容され、上記筐体の内部の空気を吸引するとともに、この空気を上記ヒートシンクを介して上記筐体の外方に排出する電動ファンと;を備えており、上記第2の回路基板は、上記ヒートシンクと向かい合うカバー部を一体に有し、このカバー部は、上記ヒートシンクと協同して上記筐体の内部に冷却風通路を形成し、この冷却風通路は上記電動ファンに連なっていることを特徴とする携帯形機器。
FI (2件):
G06F 1/00 360 C ,  G06F 1/00 360 B

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