特許
J-GLOBAL ID:200903048249468396

解砕移送方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 彰夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240889
公開番号(公開出願番号):特開平9-057130
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 破砕困難な鉄塊などの異物を噛み込んだ場合、この異物を自動的に下方へ排出させるとともに、ローラ間隔が広がった際に排出される異物と粒度の粗大な破砕物が再生骨材製品中に混じらないようにする。【解決手段】 退避側の破砕ローラに設置した変位検知部材と、搬送コンベアの送出端に設置した進出・退避可能なトリッパ部材と、該トリッパ部材の制御装置とを備え、ローラ間隔が広がった際にトリッパ部材をコンベア先端に進出させて搬送物を中継して分離し、ローラ間隔が復帰した際にトリッパ部材を退避・復帰させる。
請求項(抜粋):
破砕機構が破砕困難な鉄塊などの異物を噛み込んだ際に、該破砕機構における破砕部材が変位して異物を自動的に排出させた後に、この破砕部材の位置を復帰させて通常の破砕作業を継続する方法であって、破砕部材の変位を検知すると、所定時間後に異物排除機構を起動させて異物を選択的に排除し、次に破砕部材の位置復帰を検知すると、所定時間後に異物排除機構を停止させて通常の被破砕物の搬送を再開する解砕移送方法。
IPC (2件):
B02C 4/02 ,  B02C 4/32
FI (2件):
B02C 4/02 ,  B02C 4/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-142153

前のページに戻る