特許
J-GLOBAL ID:200903048251318555

レシーバタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339081
公開番号(公開出願番号):特開平11-223422
出願日: 1990年09月12日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 冷媒が複数パスするコンデンサに対して組み付けられ、しかも製造能率を高めすることができるレシーバタンクを提供するものである。【解決手段】 複数の冷媒流路室が形成されたヘッダ部を配し、その両ヘッダ部間に複数のチューブを連通してコンデンサを製造し、このコンデンサに隣設してレシーバタンクが配されている。このレシーバタンクは、少なくとも上下のいずれかに開口部を有する筒状体で、この開口部を閉塞する蓋体を備え、この蓋体には前記開口部に嵌合する凸部を有している。これにより、レシーバタンクは製造容易である。
請求項(抜粋):
複数の冷媒流路室が形成された互いに対向するヘッダ部をチューブを介して連通し、流入された冷媒を前記対向するヘッダ部へ交互に送り一方のヘッダ部に形成された最終段の冷媒流路室へ導くようにしたコンデンサに隣接配置され、コンデンサによって凝縮された冷媒の気液分離を行うレシーバタンクにおいて、該レシーバタンクは、上下に少なくともいずれかに開口部を有する筒状体と、前記最終段の冷媒流路との連通部と、前記筒状体の前記開口部を閉塞する少なくとも一つの蓋体とから成り、前記少なくとも一つの蓋体は前記開口部に嵌合する凸部を有していることを特徴とするレシーバタンク。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  F25B 43/00 ,  F28F 9/02 301
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  F25B 43/00 M ,  F28F 9/02 301 Z

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