特許
J-GLOBAL ID:200903048252480801

光制御膜の製造方法及びこれにより得られる光制御膜

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 久保山 隆 ,  中山 亨 ,  榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-033545
公開番号(公開出願番号):特開2007-212833
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】光散乱角度域の広い光制御膜を提供する。【解決手段】それぞれ分子内に重合性炭素-炭素結合を有し、かつ互いに屈折率が異なる少なくとも2種の化合物を含有する組成物の膜に光を照射して硬化させ、該硬化膜を延伸する。この延伸は、延伸軸の方向の一つを硬化膜の光散乱角度域が延在する方向と直交させて行うのがよい。この方法により、60%以上の曇価を示す光散乱角度域が、延伸前の硬化膜に比べて10°以上広くなっている光制御膜を得ることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
それぞれ分子内に重合性炭素-炭素結合を有し、かつ互いに屈折率が異なる少なくとも2種の化合物を含有する組成物の膜に光を照射して硬化させ、該硬化膜を延伸することを特徴とする光制御膜の製造方法。
IPC (1件):
G02B 5/02
FI (1件):
G02B5/02 B
Fターム (8件):
2H042AA03 ,  2H042AA26 ,  2H042AA28 ,  2H042BA01 ,  2H042BA04 ,  2H042BA15 ,  2H042BA19 ,  2H042BA20
引用特許:
出願人引用 (15件)
  • 特開昭63-309902号公報(特公平7-58361号公報)
  • 特開平3-127042号公報(特許第2838295号公報)
  • 特開平3-200949号公報
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審査官引用 (2件)

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