特許

J-GLOBAL ID：200903048254812364

液晶表示素子用スペーサ及びその製造方法並びに液晶表示素子

発明者： 高橋 徹 ,  南野 裕子 ,  永井 康彦
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-276336
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003082
出願日： 1996年10月18日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示素子用スペーサの間及び周りで液晶の異常配向現象が起こらず、均質で良好な画像が得られる液晶表示素子を製造できる液晶表示素子用スペーサ及びその製造方法、並びに、その液晶表示素子を提供する。【解決手段】 懸濁重合により得られる重合体微粒子であって、上記重合体微粒子の表面を構成する重合体にフッ素が0.2〜15%存在する液晶表示素子用スペーサ、及び、配向膜及び透明電極が配置された2枚のガラス基板が、この液晶表示素子用スペーサを介して対向され、上記ガラス基板間に液晶が封入されている液晶表示素子。

請求項（抜粋）：

懸濁重合により得られる重合体微粒子であって、前記重合体微粒子の表面を構成する重合体にフッ素が0.2〜15重量%存在することを特徴とする液晶表示素子用スペーサ。

IPC (5件)：

G02F 1/1339 500 ,  C08F 2/20 MBG ,  C08F 2/24 MBP ,  C08F 20/22 MMT ,  C08F 20/38 MMU

FI (5件)：

G02F 1/1339 500 ,  C08F 2/20 MBG ,  C08F 2/24 MBP ,  C08F 20/22 MMT ,  C08F 20/38 MMU