特許
J-GLOBAL ID:200903048255501826

位相比較回路、PLL回路及びバースト信号置換回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357564
公開番号(公開出願番号):特開平5-183923
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 精度の良い位相シフタを不要とするPLL回路及びバースト信号置換回路を提供する。【構成】 入力色信号aaに係るバースト信号をS/Nの改善されたバースト信号に置換するバースト信号置換回路において、第1,第2の位相差検出回路21,22の両出力の差分を取る減算回路23と、この出力がLPF24を介して供給される電圧制御水晶発振回路15と、電圧制御増幅回路16と、自動振幅制御回路18と、バーストゲート信号が供給されるスイッチ回路3とによりなるバースト信号置換回路。
請求項(抜粋):
第1の信号と第2の信号との位相を比較する位相比較回路において、該第1の信号の位相と、該第2の信号と第1の位相差を有する比較信号の位相との位相差を第2の位相差として検出し、該第2の信号の位相と該比較信号の位相との位相差を第3の位相差として検出し、該第2の位相差と該第3の位相差とを用いて該第1の位相差を打ち消した該第1の信号の位相と該第2の信号の位相との位相差を検出出力することを特徴とする位相比較回路。【請求項1】入力信号の位相と、出力信号と第1の位相差を有する比較信号の位相との位相差を第2の位相差として検出し、該出力信号の位相と該比較信号の位相との位相差を第3の位相差として検出し、 該第2の位相差と該第3の位相差とを用いて該第1の位相差を打ち消した該入力信号の位相と該出力信号の位相との位相差を第4の位相差として検出し、第4の位相差により該出力信号と該比較信号とを生成して該出力信号を出力することを特徴とするPLL回路。
IPC (3件):
H04N 9/45 ,  H03L 7/087 ,  H04N 9/89
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-246920

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