特許
J-GLOBAL ID:200903048257533229

冷たいラーメンの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058374
公開番号(公開出願番号):特開2001-238625
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 温熱ラーメンと同様の味噌味、醤油味又は塩味で冷たいラーメンを食することを楽しむことができる。冬季でも油分が凝固しないので、出前が可能であるし、暑い職場で働く人が清涼感を持って食することができる。【解決手段】 具材を調製する工程、スープを調製する工程、味噌、醤油又は塩のいずれかの味のタレを調製する工程、ニンニクオイルを調製する工程及び冷し麺を調製する工程を含んだ製法からなる。スープを調製する工程では、材料を煮込んだ粗スープを冷却して凝固した動物性油分を除去する。この油分除去処理を少なくとも3回は行なう。油分を除去したら、粗スープを濾過して清澄なスープにする。最後に、氷塊を入れた容器に冷し麺を入れ、スープとタレを調合したもの及びニンニクオイルを注ぎ、具材を入れて盛り付ける。
請求項(抜粋):
下記の工程からなる冷たいラーメンの製法:(1)メンマ、長ねぎの微塵切り、チャーシュー等の具材を調製する工程、(2)かつお節、鶏ガラ、豚足、セロリ、玉葱等の材料を所望時間煮込んで粗スープを作り、該粗スープを冷却して凝固させた動物性油分を除去し、該油分を除去したスープを更に一旦加熱した後冷却して凝固させた油分を除去する油分除去処理を少なくとも3回行うことによりスープを調製する工程、(3)味噌を主体とする味噌タレ、醤油を主体とする醤油タレ、又は塩を主体とする塩タレのいずれかのタレを調製する工程、(4)植物性油とニンニクを用いてニンニクオイルを調製する工程、(5)麺を茹で、茹でた麺を水洗いし、更に氷水で麺を締めた後水切りを行って冷し麺を調製する工程、(6)容器に前記工程により調製した冷し麺を入れ、更に前記工程により調製した適量のスープとタレの混合したものを注ぎ入れると共に、前記工程により調製したニンニクオイルを適量注ぎ入れ、更に具材を入れて盛り付ける工程。
IPC (2件):
A23L 1/16 ,  A23L 1/48
FI (2件):
A23L 1/16 Z ,  A23L 1/48
Fターム (18件):
4B036LF01 ,  4B036LF07 ,  4B036LF19 ,  4B036LG06 ,  4B036LH13 ,  4B036LH44 ,  4B036LH50 ,  4B036LK01 ,  4B046LA05 ,  4B046LC17 ,  4B046LE15 ,  4B046LG11 ,  4B046LG33 ,  4B046LG42 ,  4B046LG51 ,  4B046LG60 ,  4B046LP80 ,  4B046LQ04

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