特許
J-GLOBAL ID:200903048262295220

ガスバッグを折り畳む方法と、折り畳む装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294679
公開番号(公開出願番号):特開平10-129381
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 自動車乗員拘束装置のガスバッグの折り畳み方法にして、折り畳みを自動的に行うことが可能であり、折り畳まれたガスバッグが迅速に、また、非常に利点の多い態様で展開されるように折り畳む方法を提供する。【解決手段】 本発明の自動車乗員拘束装置のガスバッグ10を折り畳む方法は下記の段階を有する。先ず、ガスバッグ10を基部16上に拡げる。つぎに、ガスバッグ10の膨脹開口12の縁14を固定する。その後、板19を基部16に平行に基部から距離を置いて配置し、基部16と板19との間にガスバッグ10を位置させる。つぎに、ガスバッグ10が基部16と板19との間に展開するように、ガスバッグ10内部に圧力を加える。最後に、ガスバッグ10の壁が、周囲に分布された数個の場所において内側へ押し付けられる。本発明はまた、本方法により折り畳まれたガスバッグ、本方法を実行するための装置にも関する。
請求項(抜粋):
自動車乗員拘束装置のガスバッグ(10)を折り畳む方法にして、ガスバッグ(10)を基部(16)上に拡げる段階と、ガスバッグ(10)の膨脹開口(12)の縁(14)を固定する段階と、板(19)を、該板(19)と基部(16)との間にガスバッグ(10)が位置するように、基部(16)に平行に距離を置いて配置する段階と、ガスバッグ(10)が基部(16)と板(19)との間で展開するように、ガスバッグ(10)内部に圧力を加える段階と、ガスバッグ(10)の壁を、周縁に分布された数個の場所において内側へ押し付ける段階と、を有する方法。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B65H 45/20
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B65H 45/20 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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