特許
J-GLOBAL ID:200903048263553800

プラスチック射出成形機に用いられる射出ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-586021
公開番号(公開出願番号):特表2003-534154
出願日: 2001年04月28日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】本発明は、プラスチック射出成形機に用いられる射出ユニットであって、スクリュが設けられており、第1の駆動エレメントとして運動スピンドルが設けられており、該運動スピンドルを介してスクリュが、可塑化のために回転駆動可能であり、かつ射出のために軸方向に移動可能であり、第2の駆動エレメントとしてスピンドルナットが設けられており、該スピンドルナットが、運動ねじ山を介して運動スピンドルと連結されており、フレーム固定的に配置された大型の電動モータが設けられており、該電動モータによって一方の駆動エレメントは回動しないように保持されており、他方の駆動エレメントは射出時にスクリュを移動させるために回転駆動可能であり、フレーム固定的に配置された装置が設けられており、該装置によって可塑化時に、一方の駆動エレメントの回転数が設定可能であり、ただし該回転数は、このときに大型の電動モータによって同時に駆動されている他方の駆動エレメントの回転数とは異なっている形式のものに関する。より廉価な射出ユニットを提供するために、本発明によれば、射出のためにスクリュを移動させる際に回動しないように保持される方の駆動エレメントが、解除可能な機械的なブレーキによってロック可能である。
請求項(抜粋):
プラスチック射出成形機に用いられる射出ユニットであって、 スクリュ(16)が設けられており、 第1の駆動エレメントとして運動スピンドル(10)が設けられており、該運動スピンドル(10)を介してスクリュ(16)が、可塑化のために回転駆動可能であり、かつ射出のために軸方向に移動可能であり、 第2の駆動エレメントとしてスピンドルナット(30)が設けられており、該スピンドルナット(30)が、運動ねじ山(13)を介して運動スピンドル(10)と連結されており、 フレーム固定的に配置された大型の電動モータ(20)が設けられており、該電動モータ(20)によって一方の駆動エレメント(10;30)は回動しないように保持されており、他方の駆動エレメント(30;10)は射出時にスクリュ(16)を移動させるために回転駆動可能であり、 フレーム固定的に配置された装置(35,40)が設けられており、該装置(35,40)によって可塑化時に、一方の駆動エレメント(10;30)の回転数が設定可能であり、ただし該回転数は、このときに大型の電動モータ(20)によって同時に駆動されている他方の駆動エレメント(30;10)の回転数とは異なっている形式のものにおいて、 射出のためにスクリュ(16)を移動させる際に回動しないように保持される方の駆動エレメント(10;30)が、解除可能な機械的なブレーキ(40)によってロック可能であることを特徴とする、プラスチック射出成形機に用いられる射出ユニット。
IPC (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/76
Fターム (9件):
4F206AJ08 ,  4F206AR20 ,  4F206JA07 ,  4F206JD01 ,  4F206JL02 ,  4F206JM01 ,  4F206JM04 ,  4F206JT02 ,  4F206JT12

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