特許
J-GLOBAL ID:200903048264425946

フラッシュ溶接開始方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-327929
公開番号(公開出願番号):特開平9-150276
出願日: 1995年11月24日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 被溶接部材の端面にスケールがある場合でも、容易にフラッシュ溶接を行なうことのできるフラッシュ溶接開始方法を提供することを目的とする。【解決手段】 給電トランス5の二次側の両出力端にそれぞれ接続されている二つの電極3A,3Bで二つの被溶接部材1,2をそれぞれ把持し、被溶接部材1,2の端面同士を当接させて両電極3A,3B間で電流を流すフラッシュ溶接する方法において、二つの被溶接部材1,2の端面同士を導電性の接触媒体6を介して当接させて通電を開始し通電直後に電流値がフラッシュ溶接に必要な所定電流値にせしめてからアークを発生させることとする初期通電処理を行った後にフラッシュ溶接を開始する。
請求項(抜粋):
給電トランスの二次側の両出力端にそれぞれ接続されている二つの電極で二つの被溶接部材をそれぞれ把持し、被溶接部材の端面同士を当接させて両電極間で電流を流すフラッシュ溶接する方法において、二つの被溶接部材の端面同を導電性の接触媒体を介して当接させて通電を開始し通電直後に電流値がフラッシュ溶接に必要な所定電流値にせしめてからアークを発生させることとする初期通電処理を行った後に、フラッシュ溶接を開始することを特徴とするフラッシュ溶接開始方法。
IPC (3件):
B23K 11/04 101 ,  B23K 11/24 345 ,  B23K 11/24 396
FI (3件):
B23K 11/04 101 ,  B23K 11/24 345 ,  B23K 11/24 396

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