特許
J-GLOBAL ID:200903048265122572

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147750
公開番号(公開出願番号):特開2004-345595
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】グリースの経時硬化が少なく、ウォームホイールの樹脂部や転がり軸受用ダンパーの劣化や形状変化も抑えられ、耐久性に優れた電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】樹脂製のウォームホイールと金属製のウォームとで構成される減速ギアを備え、ポリα-オレフィン油、鉱油及び高度精製鉱油の少なくとも1種を基油全量の70質量%以上の割合で含み、40°Cにおける動粘度が30〜150mm2/sである基油と、特定のジウレア化合物と、平均分子量900〜10000のポリエチレンワックスをグリース全量の2〜7質量%の割合で含有し、混和ちょう度が200〜300であるグリースで潤滑される電動パワーステアリング装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電動モータによる補助出力を、減速歯車機構を介して車両のステアリング機構に伝達する電動パワーステアリング装置であって、 前記減速歯車機構の従動歯車が、金属製芯管の外周に、樹脂組成物からなり外周面にギア歯が形成された樹脂部を一体に設けてなり、かつ、 ポリα-オレフィン油、鉱油及び高度精製鉱油の少なくとも1種を基油全量の70質量%以上の割合で含み、40°Cにおける動粘度が30〜150mm2/sである基油と、下記の一般式(I)または一般式(II)で表されるジウレア化合物と、平均分子量900〜10000のポリエチレンワックスをグリース全量の2〜7質量%の割合で含有し、混和ちょう度が200〜300であるグリースにより潤滑されることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (11件):
B62D5/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/04 ,  C10M107/02 ,  C10M115/08 ,  C10M135/10 ,  C10M143/02 ,  C10M159/24 ,  C10M169/02 ,  F16H55/06 ,  F16H57/04
FI (11件):
B62D5/04 ,  C10M101/02 ,  C10M105/04 ,  C10M107/02 ,  C10M115/08 ,  C10M135/10 ,  C10M143/02 ,  C10M159/24 ,  C10M169/02 ,  F16H55/06 ,  F16H57/04 B
Fターム (26件):
3D033CA04 ,  3J030AA01 ,  3J030AC01 ,  3J030BA03 ,  3J030BC01 ,  3J063AA02 ,  3J063AB03 ,  3J063AC01 ,  3J063BA11 ,  3J063BB11 ,  3J063CA01 ,  3J063CB01 ,  3J063XD02 ,  3J063XE02 ,  4H104BA07A ,  4H104BE13B ,  4H104BG06C ,  4H104CA02C ,  4H104DA02A ,  4H104DB07C ,  4H104EA02A ,  4H104EA03C ,  4H104FA02 ,  4H104LA03 ,  4H104QA18 ,  4H104RA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る