特許
J-GLOBAL ID:200903048266808176

PWM制御自励式整流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311460
公開番号(公開出願番号):特開平9-163751
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】自励式整流装置の負荷からの回生電流による該整流装置の出力の電圧の上昇を速やかに抑制する。【解決手段】PWM制御自励式整流装置40の出力の直流電圧が所定の制限値(VL )を越えたときに、電圧調節器21の調節演算部21aの出力値に負の最大電流制限値(-IMAX )を加算した値を電圧調節器21の制限演算部21bに入力して、速やかに回生動作に移行させる電圧制限制御回路41を備える。
請求項(抜粋):
商用電源の交流電力を自励式整流器により直流電力に変換して負荷に給電する自励式整流装置であって、前記自励式整流器の出力の直流電圧を検出し、この直流電圧が所定の値になるように電圧の調節演算をし、この電圧の調節演算により得られた電流指令値(直流量)と前記商用電源の位相に同期した角度信号とにより各相電流指令値(交流量)を演算し、この各相電流指令値に追従するように前記商用電源の各相電流を検出して電流の調節演算をし、この各相の電流の調節演算をした出力とキャリア信号とによりPWM制御された各相ゲート信号を発生し、この各相ゲート信号により前記自励式整流器の自己消弧形半導体素子を制御するPWM制御自励式整流装置において、前記電圧の調節演算をする調節演算部とこの調節演算部の出力に基づく前記電流指令値(直流量)が正負の最大電流制限値を越えないように制限をする制限演算部とから構成される電圧調節器と、前記自励式整流器の出力の直流電圧の検出値が所定の制限値を越えたときに、前記調節演算部の出力値と前記負の最大電流制限値とを加算した値を前記制限演算部の入力値とする電圧制限制御回路とを備えたことを特徴とするPWM制御自励式整流装置。
IPC (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/72
FI (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/72

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