特許
J-GLOBAL ID:200903048266833413

消音性パイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-140919
公開番号(公開出願番号):特開平5-306796
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 管の中に水を流下させても、水の流下音が大きく聞こえないような処理を施したパイプで、しかも従来の継手を使用して接続できる消音性パイプを提供する。【構成】 この消音性パイプは、内層が硬質樹脂管から成り、中間層が3以上の比重を持った柔らかい無機物繊維、無機物粉末を含んだ柔らかいシート、又は柔らかい無機物板を巻回して作られ、外層が鉄系金属パイプから成り、鉄系金属パイプの内径縮小により一体とされたものである。
請求項(抜粋):
内面を構成する硬質樹脂管と、外面を構成する鉄系金属パイプと、その間に介在する中間層とから成り、中間層の厚みは硬質樹脂管の厚みに等しいか又はこれよりも小さく、鉄系金属パイプの厚みは硬質樹脂管の厚みよりも小さく、上記中間層は無機物繊維、無機物粉末若しくは無機物繊維を含んだ柔らかいシート、又は上記硬質樹脂よりも柔らかい無機物板を巻回して作られ、上記無機物は比重が3以上の重いものであって、上記中間層は、上記鉄系金属パイプの内径縮小により、鉄系金属パイプと硬質樹脂管との間に挟まれて一体となっていることを特徴とする消音性パイプ。
IPC (2件):
F16L 55/02 ,  F16L 9/14

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