特許
J-GLOBAL ID:200903048266948296
照度調節撮像方式および画像撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203134
公開番号(公開出願番号):特開平11-055461
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 撮像範囲内全域において輝度レベルのばらつきがなくノイズレベルの一定な画像を撮像できる低コストな画像撮像装置を提供する。【解決手段】 撮像対象物1を一定の照度で照明する主照明装置2と照度を調整できる補助照明装置30の組み合わせによる照明手段と、光を電気信号に変換する撮像素子4と、撮像対象物からの反射光aを撮像素子4上に結像させるレンズ5により対象物のアナログ画像信号bを求め、そのアナログ画像信号bを信号処理装置6により増幅,A/D変換し、ディジタル画像信号cを求めて記憶する画像記憶装置7を有する。画像記憶装置7に記憶された画像信号に対して画像処理装置80で画像処理を行いさらに画像信号の輝度のばらつきを求めて、輝度の低い部分を照明する補助照明装置30に電源を供給し照度を高くするように照度指令値fを出し、撮像範囲内において一様な輝度レベルをもつ画像信号を得る。
請求項(抜粋):
撮像対象物を照明装置により照明し、撮像対象物からの反射光をレンズ等の光学系を用いて光を電気信号に変換する光電変換素子上に結像することにより撮像対象物の画像信号を得る画像撮像方式において、常に一定の照度で撮像対象物を照明する主照明と照度を可変とした補助照明を用いて、一様な輝度をもつ対象物を撮像したときに得られる画像信号の輝度レベルに従い、前記補助照明の照度を制御することにより、光学系の特性を前記補助照明の照度により補正し、得られる画像信号の輝度レベルが撮像素子の位置に関係なく常に一定となるようにしたことを特徴とする照度調節撮像方式。
IPC (3件):
H04N 1/04 101
, G03B 7/099
, H04N 5/238
FI (3件):
H04N 1/04 101
, G03B 7/099
, H04N 5/238 Z
引用特許:
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