特許
J-GLOBAL ID:200903048267825554

カウルトップカバーのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-017029
公開番号(公開出願番号):特開平10-211853
出願日: 1997年01月30日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で、特に連結部分において十分なシール機能を備え、且つ外観にも優れたカウルトップカバーのシール構造を提供する。【解決手段】車幅方向に複数に分割されたカウルトップカバー本体(11,12) の車体後部側端縁に沿って、それぞれシール部材(13,14) が取り付けられている。同シール部材(13,14) は前記本体(11,12) のシール部材嵌合部に嵌合される取着部(13a,14a) と、同取着部(13a,14a) の端縁から先細状に延設され、フロントウィンドシールドに弾接するリップ部(13b,14b) とを有している。前記リップ部(13b,14b) はその連結端に延設部(13c,14c) が設けられ、複数の前記カウルトップカバー本体(11,12) を連結した状態において、前記延設部(13c,14c) が隣接するリップ部(14b,13b) の連結端に重層される。
請求項(抜粋):
車幅方向に複数に分割されたカウルトップカバー本体と、各本体の車体後部側端縁に沿ってそれぞれ取り付けられフロントウィンドシールドに弾接するリップ部を有するシール部材とを備えてなるカウルトップカバーにあって、複数の前記カウルトップカバー本体を連結した状態において、隣り合う前記シール部材のリップ部の少なくとも一方の連結端が他方の連結端に重層可能に延設された延設部を有してなることを特徴とするカウルトップカバーのシール構造。
IPC (3件):
B60R 13/04 ,  B60R 13/06 ,  B62D 25/08
FI (3件):
B60R 13/04 Z ,  B60R 13/06 ,  B62D 25/08 H

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