特許
J-GLOBAL ID:200903048268603300

繊維核粒子製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-078107
公開番号(公開出願番号):特開2000-273195
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 繊維強化材の原料の造粒物を容易に得ることができる繊維強化材用繊維核粒子を連続的に製造できる繊維核粒子製造装置を得る。【解決手段】 結び目9による環状粒状構造が所定間隔で連続する鎖状線条体11を形成するノッティング処理部13と、鎖状線条体11を先端側から順に所定長に切断する切り離し処理部15とを備え、切り離し処理部15は、鎖状線条体11を外接状態で支えるガイドローラ19と、鎖状線条体11を挟んでガイドローラ19と対向する位置に回転可能に装備されると共に外周にはガイドローラ11に先端を当接して鎖状線条体11を切断する切断刃21が装備された切断ローラ22とを備える。
請求項(抜粋):
長繊維の先端部から順に結び目を作って、環状の粒状構造が所定の間隔で連続する鎖状線条体を形成するノッティング処理部と、このノッティング処理部で形成された鎖状線条体を先端側から順に所定長に切断する切り離し処理部とを備え、前記切り離し処理部は、前記ノッティング処理部で形成された鎖状線条体を所定速度で走行させる線条体搬送手段と、該線条体搬送手段によって搬送される鎖状線条体を外接状態で支えるガイドローラと、前記鎖状線条体を挟んで前記ガイドローラと対向する位置に回転可能に装備されると共に外周には前記ガイドローラに先端を当接して前記鎖状線条体を切断する切断刃を装備した切断ローラと、鎖状線条体の先端側から順に環状の粒状構造が一つずつ切り離されるように、前記線条体搬送手段による鎖状線条体の搬送速度に応じて前記切断ローラを回転駆動する駆動部とを備えたことを特徴とする繊維核粒子製造装置。
IPC (4件):
C08J 5/04 ,  C08J 5/14 ,  F16D 69/02 ,  C09K 3/14 520
FI (4件):
C08J 5/04 ,  C08J 5/14 ,  F16D 69/02 Z ,  C09K 3/14 520 M
Fターム (28件):
3J058BA61 ,  3J058EA31 ,  3J058FA01 ,  3J058FA11 ,  3J058FA21 ,  3J058FA31 ,  3J058FA35 ,  3J058GA03 ,  3J058GA07 ,  3J058GA68 ,  3J058GA78 ,  3J058GA82 ,  3J058GA92 ,  3J058GA93 ,  4F071AA09 ,  4F071AA34 ,  4F071AA56 ,  4F071AB21 ,  4F071AB24 ,  4F071AE13 ,  4F071AF25 ,  4F071CA03 ,  4F071CD07 ,  4F072AA01 ,  4F072AA02 ,  4F072AB04 ,  4F072AB06 ,  4F072AB15

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