特許
J-GLOBAL ID:200903048269071522

リターンスプリングリテーナの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-184460
公開番号(公開出願番号):特開2000-018289
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 変速機の径方向寸法を増大させることなく、オイルポンプをトランスミッションケースに取り付ける際にリング状シール部材が破損するのを防止すると共に、オイルポンプが傾いて組み付けられないようにする。【解決手段】 後進ブレーキ7の係合・離脱を行うピストン42が収容されてトランスミッションケース1、前進クラッチ6のクラッチドラム18及び入力軸2にリング状シール部材50,51,52を介して組み付けられるオイルポンプ5のピストン42を元の位置に復帰させるリターンスプリング43のリテーナ54の取付け構造であって、予めリターンスプリング43をオイルポンプ5の組付け完了時の長さに圧縮し、この状態でリテーナ54をスナップリング58によってピストン42に仮止めする。
請求項(抜粋):
変速機の摩擦締結要素の係合・離脱を行うピストン部材が収容されて他の部材にシール部材を介して組み付けられるピストン収容部材の前記ピストン部材を元の位置に復帰させるリターンスプリングのリテーナの取付け構造であって、予め前記リターンスプリングを前記シール部材が前記他の部材に挿入される所定長さ以下まで圧縮し、この状態で前記リテーナを前記ピストン部材に仮止めしたことを特徴とするリターンスプリングリテーナの取付け構造。
IPC (2件):
F16D 55/40 ,  F16H 57/02 501
FI (2件):
F16D 55/40 F ,  F16H 57/02 501 Z
Fターム (29件):
3J058AA44 ,  3J058AA48 ,  3J058AA53 ,  3J058AA59 ,  3J058AA70 ,  3J058AA77 ,  3J058AA83 ,  3J058AA87 ,  3J058BA25 ,  3J058BA62 ,  3J058BA64 ,  3J058CC32 ,  3J058CC35 ,  3J058CC98 ,  3J058FA29 ,  3J063AA02 ,  3J063AB43 ,  3J063AB53 ,  3J063AC04 ,  3J063BA01 ,  3J063BB15 ,  3J063CA01 ,  3J063CD14 ,  3J063CD18 ,  3J063CD26 ,  3J063CD32 ,  3J063CD34 ,  3J063CD61 ,  3J063XA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭48-009664
  • 特開平2-021055
  • 特公昭48-009664
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