特許
J-GLOBAL ID:200903048269501420

多回路形電力計と多回路形電力量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244867
公開番号(公開出願番号):特開2000-074958
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 3相3線、単相3線、単相2線および3相4線までの回路方式に対して特別な加工を要することなく1台で電力の計測または電力量の計量を可能とする多回路形の電力計および電力量計を提供することを目的とする。【解決手段】 多回路形の電力計および電力量計に回路方式設定手段を設け、前記回路方式設定手段により設定された回路方式に基づいて、電力計測手段により電力を計測することおよび電力量計量手段により電力量を計量することにより、1機種で3相3線、単相3線、単相2線のみならず3相4線の電力および電力量まで計測および計量することができるので、一般的な電路における回路方式を1機種でカバーすることができ、計測および計量する回路方式が設置後変更になったとしても設定変更と配線変更のみで対応することができる。
請求項(抜粋):
交流3相電路または交流単相電路の複数系統の電圧入力手段と、前記電圧入力手段と同数以上の電流入力手段と、3相3線、単相3線、単相2線および3相4線の回路方式を設定により選択する回路方式設定手段と、前記電圧入力手段の出力と前記電流入力手段の出力から電力を計測する電力計測手段を備え、前記回路方式設定手段により設定される3相3線、単相3線、単相2線の回路方式の電力は前記電圧入力手段の1系統と前記電流入力手段の1回路を使用して前記電力計測手段により計測し、前記回路方式設定手段により3相4線を設定した場合は前記電圧入力手段の2系統と前記電流入力手段の2回路を使用して前記電力計測手段にて3相4線の電力計測を行う多回路形電力計。
IPC (2件):
G01R 21/00 ,  G01R 22/00 110
FI (2件):
G01R 21/00 N ,  G01R 22/00 110 F

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