特許
J-GLOBAL ID:200903048271837788

焦電素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141925
公開番号(公開出願番号):特開平5-296830
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 火災検知や防犯用に安心して利用できる焦電素子を得る。【構成】 筐体内に焦電体1や電界効果トランジスタ2等による電気回路が構成されている。電界効果トランジスタ2のゲート電極が焦電体1の一方の端子に接続され、焦電体1の両端子間にゲート抵抗3が並列に接続されている。そのゲート抵抗3の抵抗値を5ギガオームから50ギガオームにすれば、応答周波数特性が炎の赤外線に適合する。また、ゲート抵抗3の抵抗値を30ギガオーム以下にすると、周囲の温度が急激に変化しても、無応答状態にはならず、信号が安定する。
請求項(抜粋):
炎の赤外線を検出して火災を判別する火災検知用に用いられる焦電素子において、筐体内に焦電体と電界効果トランジスタ等による電気回路が構成され、前記電界効果トランジスタのゲート電極が前記焦電体の一方の端子に接続され、前記焦電体の両端子間にゲート抵抗が並列に接続され、前記ゲート抵抗の抵抗値が5ギガオームから50ギガオームであることを特徴とする焦電素子。
IPC (5件):
G01J 1/42 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/02 ,  H01B 3/00 ,  H01L 37/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-051033
  • 特開昭61-213642

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