特許
J-GLOBAL ID:200903048272775484

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050699
公開番号(公開出願番号):特開平11-249624
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 映像信号線駆動手段のアンプ回路のオフセット電圧により、液晶表示素子の表示画面中に黒または白の縦筋が生じるのを防止して、液晶表示素子に表示される表示画面の表示品質を向上させた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 映像信号線駆動手段が、入力映像信号を増幅して表示データに対応する映像信号電圧を映像信号線に出力する複数のアンプ回路を有する液晶表示装置において、各アンプ回路は、一対の入力端子の中の一方を、反転入力端子あるいは非反転入力端子に、一対の入力端子の中の他方を、非反転入力端子あるいは反転入力端子に切り替える切替手段を有し、さらに、映像信号線駆動手段は、アンプ回路の一対の入力端子を、反転入力端子および非反転入力端子、あるいは非反転入力端子および反転入力端子に切り替えさせる切替制御信号をアンプ回路の切替手段に対して、所定の周期毎に出力する切替指示手段を有する。
請求項(抜粋):
複数の映像信号線により表示データに対応する映像信号電圧が印加される複数の画素を有する液晶表示素子と、表示データに対応する映像信号電圧を各映像信号線に供給する映像信号線駆動手段とを具備する液晶表示装置であって、前記映像信号線駆動手段は、入力される入力映像信号を増幅して表示データに対応する映像信号電圧を各映像信号線に出力する複数のアンプ回路を有する液晶表示装置において、前記各アンプ回路は、一対の入力端子の中の一方を、反転入力端子あるいは非反転入力端子に、一対の入力端子の中の他方を、非反転入力端子あるいは反転入力端子に切り替える切替手段を有し、さらに、前記映像信号線駆動手段は、前記アンプ回路の一対の入力端子の一方を反転入力端子、他方を非反転入力端子、あるいは前記アンプ回路の一対の入力端子の一方を非反転入力端子、他方を反転入力端子に切り替えさせる切替制御信号を、前記アンプ回路の切替手段に対して、所定の周期毎に出力する切替指示手段を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液晶表示装置及びデータライン・ドライバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270228   出願人:富士通株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086668   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 特開昭59-149408
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審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086668   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
  • 特開昭59-149408
  • 特開昭59-149408
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