特許
J-GLOBAL ID:200903048273345599

耐食性アルミニウム合金圧延シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-529619
公開番号(公開出願番号):特表平9-500423
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】特に自動車の車体用に使うために適したアルミニウム合金圧延シートの製造方法であって:(a)約0.8〜約1.5重量%のシリコン、約0.2〜約0.65重量%のマグネシウム、約0.02〜約0.1重量%の銅、約0.01〜約0.1重量%のマンガン、約0.05〜約0.2重量%の鉄を含み;および残部が実質的にアルミニウムおよび偶然含まれる元素および不純物である合金の塊体を用意する段階;(b)この塊体を加工してシートを作る段階;(c)このシートを溶体化熱処理する段階;および(d)このシートを急速焼入れする段階を含む方法。好適例において、この溶体化熱処理は、460°C(860°F)を超える温度で行い、このシートを水噴霧によって急速焼入れする。成品シートは、成形性、強度および耐食性の組合せが改善されている。
請求項(抜粋):
特に自動車の車体用に使うために適したアルミニウム合金圧延シートの製作方法であって: (a) 約0.8〜約1.5重量%のシリコン、 約0.2〜約0.65重量%のマグネシウム、 約0.01〜約0.1重量%の銅、 約0.01〜約0.1重量%のマンガン、および 約0.05〜約0.2重量%の鉄を含み、 残部が実質的にアルミニウムおよび偶然含まれる元素および不純物である合金の塊体を用意する段階; (b) 上記塊体を加工して上記シートを作る段階; (c) 上記シートを溶体化熱処理する段階;および (d) 上記シートを急速焼入れする段階、以上の各段階を含む方法。
IPC (2件):
C22F 1/043 ,  C22C 21/02
FI (2件):
C22F 1/043 ,  C22C 21/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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