特許
J-GLOBAL ID:200903048277205970

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154455
公開番号(公開出願番号):特開平10-000468
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 電解槽より生成されたイオン水を導出する導出管に管詰まりが生じても電解槽に接続された配管および電解槽に過剰な水圧がかからないようにする。【解決手段】 電解槽20の流入口21a,21bに接続された給水管11に処理水の給水時に開かれる給水弁V1と、この給水弁V1の下流側の給水管11に処理水の流量を検出して流量検出信号を出力するフローセンサSと、このフローセンサSの下流側に排水管13に接続されて処理水の給水時に閉じられる排水弁V2と、各流出口に接続されて各イオン水を導出する導出管33,34とを備え、給水弁V1を開いて電解槽20への給水を開始したとき、フローセンサSが流量検出信号を出力しないと給水弁V1に閉信号を出力して同給水弁V1を閉動作させる。これにより、導出管33,34に管詰まりが生じても、給水管11および電解槽20に過剰な水圧がかからないようになる。
請求項(抜粋):
一対の電極に所定の直流電圧を印加することにより、流入口に供給される処理水を電解してアルカリ性イオン水と酸性イオン水を生成して各流出口から流出させる電解槽を備えてなる電解水生成装置であって、前記流入口に接続された給水管に前記処理水を給水する給水手段と、前記給水管に接続されて前記処理水の給水時に開かれる給水弁と、前記給水弁の下流側の前記給水管に配設されて前記処理水の流量を検出して流量検出信号を出力する流量検出手段と、前記流量検出手段の下流側の前記給水管の一部に接続されるとともに排水管に接続されて前記処理水の給水時に閉じられる排水弁と、前記各流出口に接続されて前記電解槽で生成された各イオン水を所望の場所に導出する各導出管とを備えるとともに、前記給水弁を開いて前記電解槽への給水を開始したとき、前記流量検出手段が流量検出信号を出力しないと前記給水弁に閉信号を出力して同給水弁を閉動作させるるとともに所定時間が経過した後再度前記給水弁に開信号を出力して前記給水弁を開動作させる制御手段を備えたことを特徴とする電解水生成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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