特許
J-GLOBAL ID:200903048277386230

熱転写記録用受像紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蓮見 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-068289
公開番号(公開出願番号):特開平6-278380
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】高速記録あるいは高速読取りが必要とされる乗車券等に好適な熱転写記録用受像紙を提供する。【構成】(a)パルプ繊維として、叩解前のパルプの保水度がJ. TAPPI No.26に準拠する測定値で125%以下、かつ下記?@および?Aの条件式を満たすパルプ繊維が全パルプ繊維の50〜100重量%からなり、さらに(b)合成高分子樹脂として、ガラス転移点および表面張力が、それぞれ-60〜-5°C、38〜58mN/mである合成高分子樹脂を用いた熱転写記録用受像紙。?@ :0.3 ≦ L ≦ 1.0?A :0.3 ≦ d/D ≦ 0.8L:J. TAPPI No.52に準拠して測定した長さ加重平均繊維長(mm)D:顕微鏡写真法にて測定した平均繊維径(μm)d:顕微鏡写真法にて測定した平均ルーメン径(μm)
請求項(抜粋):
パルプ繊維を主成分とする基紙の片面に合成高分子樹脂を主成分とする塗被組成物を塗布または含浸して熱溶融性インクを受理する受像層を設けた熱転写記録用受像紙において、(a)該パルプ繊維として、叩解前のパルプの保水度がJ. TAPPI No.26に準拠する測定値で125%以下、かつ下記?@および?Aの条件式を満たすパルプ繊維が全パルプ繊維の50〜100重量%からなり、さらに(b)該合成高分子樹脂として、ガラス転移点および表面張力が、それぞれ-60〜-5°C、38〜58mN/mである合成高分子樹脂を用いることを特徴とする熱転写記録用受像紙。?@ :0.3 ≦ L ≦ 1.0?A :0.3 ≦ d/D ≦ 0.8ここに、L:J. TAPPI No.52に準拠して測定した長さ加重平均繊維長(mm)D:顕微鏡写真法にて測定した平均繊維径(μm)d:顕微鏡写真法にて測定した平均ルーメン径(μm)

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