特許

J-GLOBAL ID：200903048279665684

ゴキブリのホウ酸水溶液飲料殺虫剤の製法とその容器。

発明者： 菅 弘明
出願人/特許権者： 有限会社セキゼンスガ商会
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-237392
公開番号（公開出願番号）：特開2001-031512
出願日： 1999年07月21日
公開日（公表日）： 2001年02月06日
要約：

【要約】【課題】ゴキブリ駆除に関する。【解決手段】ゴキブリ駆除の上で問題になっていたのは、ゴキブリは昼間や人が活動している間は物陰に潜んでいるため、薬剤を処理しても潜み場所まで薬効成分が到達しにくいと言う、ゴキブリの習性に由来した駆除の難しさがあった。ホウ酸が水に、20°Cで3〜4%、100°Cで30%溶けることを利用して溶かし、出来た ホウ酸水にみずを加えて調整して2%程度のホウ酸水溶液を作る手段を講じた。ホウ酸水溶液飲料殺虫剤はゴキブリの生命維持の上で欠く事の出来ない飲料水に着目した殺虫剤で、遅効性では有るが忌避性が無いため、なんの抵抗も無くゴキブリが吸飲して死に至るもので、駆除効果が上がると共に、低毒性で自然物質のため安全性も高く、環境にも影響が無い、又予防効果も期待されると言うゴキブリ専用の殺虫剤である。

請求項（抜粋）：

ホウ酸が水に、20°Cで3〜4%、100°Cで30%溶ける事を利用して溶かし、出来たホウ酸水に水を加えて調整して2%程度のホウ酸水溶液を作り、これに少量の果汁と誘引物質を加えて、ゴキブリが常飲を好むゴキブリのホウ酸水溶液飲料殺虫剤の製法。

IPC (4件)：

A01N 59/14 ,  A01M 1/02 ,  A01M 1/20 ,  A01N 25/02

FI (4件)：

A01N 59/14 ,  A01M 1/02 A ,  A01M 1/20 B ,  A01N 25/02

Fターム (18件)：

2B121AA17 ,  2B121BA36 ,  2B121BA40 ,  2B121CC06 ,  2B121CC12 ,  2B121CC16 ,  2B121CC31 ,  2B121EA01 ,  2B121FA01 ,  2B121FA08 ,  4H011AC02 ,  4H011BA08 ,  4H011BB01 ,  4H011BB18 ,  4H011BB22 ,  4H011BC18 ,  4H011DA13 ,  4H011DG13