特許
J-GLOBAL ID:200903048279895400

内燃機関のスロットルバルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-329032
公開番号(公開出願番号):特開平11-159352
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 アクチュエータ駆動型のスロットルバルブ装置において、内燃機関をレーシングした直後にイグニションスイッチをオフした場合、スロットルポジションセンサの初期化動作によりスロットルバルブが全閉状態から開かれたとき、負圧が強い状態のインテークマニホールドから異音が発生するのを防止する。【解決手段】 イグニションスイッチが切られたとき、スロットルポジションセンサを初期化する終了処理ルーチンでは、ステップS14〜S22においてスロットルバルブを全閉状態及び全開状態にしてそれぞれの開度を学習し、その後にオフ位置に戻す終了処理が行われる。これらの終了処理に先立ち、ステップS12では、スロットルバルブが所定時間内、所定の開度に保持されるので、この間にインテークマニホールド内の負圧を確実に解消することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関のイグニションスイッチが切られたときは、スロットルバルブを一旦全閉した後、全開にしてから所定のオフ位置に戻す終了処理を備えたアクチュエータ駆動型の内燃機関のスロットルバルブ装置において、前記内燃機関のイグニションスイッチが切られたとき、前記終了処理に先立ち前記スロットルバルブを所定時間内、所定の開度に保持するアクチュエータ制御手段を具備したことを特徴とする内燃機関のスロットルバルブ装置。
IPC (2件):
F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10
FI (2件):
F02D 9/02 351 N ,  F02D 11/10 J
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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