特許
J-GLOBAL ID:200903048280626390

給茶システム及びこれに用いる自動走行給茶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104511
公開番号(公開出願番号):特開平7-000286
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 給茶装置がお茶を飲みたい人の所へ移動して行き、自動的にお茶を入れるようにした給茶システム及びこれに用いる自動走行給茶装置を提供すること。【構成】 室内に、当該室内における位置を認識するための位置割出手段36、37、50、53、54を設け、室内の各所に呼びスイッチ38を設置し、室内の所定個所に指令基地となるステーション40を設ける一方、自動走行給茶装置1を設け、自動走行給茶装置1が室内の各人の間を回ってお茶を汲むようにした。このため、ユーザーは自分の席にいながらにしてお茶を汲むことができ、作業が中断されることもないため作業能率の向上に役立つ。
請求項(抜粋):
室内に、当該室内における位置を認識するための位置割出手段を設け、室内の各所に呼びスイッチを設置し、室内の所定個所には、呼びスイッチに接続されて呼び要求を受け付け、且つ指令を発するステーションを設ける一方、ポットおよびポットの湯を汲み出すポンプを有する給茶ユニットとこの給茶ユニットを搭載して移動する走行装置とから構成された自動走行給茶装置を設け、呼びスイッチによる呼び要求をステーションが自動走行給茶装置に連絡し、自動走行給茶装置は位置割出手段からの情報にしたがって走行制御され、呼び要求があった地点まで走行して給茶することを特徴とする給茶システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-105763
  • 特開昭63-204418

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