特許
J-GLOBAL ID:200903048280860806
プロトン伝導性ポリマー膜
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三枝 英二
, 掛樋 悠路
, 斎藤 健治
, 池浦 敏明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-585516
公開番号(公開出願番号):特表2005-536570
出願日: 2002年04月09日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
本発明は、新規なポリアゾ-ル系プロトン伝導性ポリマー膜に関する。この膜は優れた化学的および熱的性質を持つため、様々な用途に用いられ、特に、高分子電解質膜(PEM)燃料電池用の膜-電極ユニットを製造するためのPEMとして有用である。
請求項(抜粋):
ポリアゾ-ル系プロトン伝導性ポリマー膜であって、下記工程A〜D:
A. ポリリン酸中で、1つまたは複数の芳香族テトラアミノ化合物を、カルボン酸モノマー1分子あたり少なくとも2つの酸基を持つ、1つまたは複数の芳香族カルボン酸またはそのエステルと混合するか、または1つまたは複数の芳香族および/またはヘテロ芳香族ジアミノカルボン酸を混合して、溶液または分散液を作成する工程、
B. 工程Aで得た混合物を用いて支持体上に層を塗布する工程、
C. 工程Bで得た平坦構造層を、不活性ガス中で350°C以下、好ましくは280°C以下の温度で加熱してポリアゾールポリマーを形成する工程、
D. 工程Cで得た膜を、自己支持性を有するまで処理する工程、
からなる方法により得られるプロトン伝導性ポリマー膜。
IPC (3件):
C08G73/06
, C08J5/22
, H01M8/02
FI (4件):
C08G73/06
, C08J5/22 104
, C08J5/22
, H01M8/02 P
Fターム (48件):
4F071AA58
, 4F071AF37
, 4F071AH15
, 4F071FC01
, 4F071FD02
, 4J043PA04
, 4J043QB07
, 4J043QB39
, 4J043QB40
, 4J043QB41
, 4J043RA33
, 4J043RA42
, 4J043RA45
, 4J043RA52
, 4J043RA53
, 4J043RA57
, 4J043SA08
, 4J043TA12
, 4J043TA54
, 4J043UA121
, 4J043UA131
, 4J043UA132
, 4J043UA262
, 4J043UA332
, 4J043UA361
, 4J043UA712
, 4J043UA742
, 4J043UB062
, 4J043UB121
, 4J043UB151
, 4J043UB301
, 4J043XA11
, 4J043XA28
, 4J043YB05
, 4J043ZA12
, 4J043ZA41
, 4J043ZA44
, 4J043ZB11
, 4J043ZB14
, 4J043ZB49
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB04
, 5H026BB08
, 5H026CX04
, 5H026EE18
, 5H026HH05
, 5H026HH08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)