特許
J-GLOBAL ID:200903048282395531

障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322510
公開番号(公開出願番号):特開平8-178713
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 安価で確実な障害物の検知装置を提供する。【構成】 光ファイバ3の軸方向にベンドを加え、ロス増を起こさせるベンダー2を備え、ベンダー2の貫通孔4に光ファイバ3が挿通されていて、ベンダー2はスプリング10を有しておりそのバネ力でベンダーを回転させて光ファイバ3にベンドを加えるように配置されるとともにベンダー2はスプリング10のバネ力が検知シャフト16の端末によって規制されていて、検知シャフト16が移動して位置を変えることによってバネ力の規制が解除されてベンダー2が回転して光ファイバ3にベンドを加えるようになっている。【効果】 光ファイバの一端から光を入射して他端でその光を測定するだけの簡単な機構で誤動作の心配が極めて少ない障害物検知装置となる。
請求項(抜粋):
光ファイバの一端から光を入射して他端でその光を測定する該光ファイバの軸方向にベンドを加え、前記光ファイバにロス増を起こさせるベンダーを備えた障害物検知装置において、前記ベンダーは円柱状に形成されたもので、円柱状の直径方向に設けられた貫通孔に前記光ファイバが挿通されていて、前記ベンダーはその一部にスプリングを有しておりそのバネ力で前記ベンダーを回転させて円柱状の直径方向に設けられた貫通孔に挿通されている前記光ファイバにベンドを加えるように配置されるとともに前記ベンダーは前記スプリングのバネ力が障害物検知シャフトの端末によって規制されていて、前記障害物検知シャフトが障害物によって移動して障害物検知シャフトの端末が位置を変えることによって前記スプリングのバネ力の規制が解除されて前記ベンダーが回転して前記光ファイバにベンドを加えることを特徴とする障害物検知装置。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G01V 8/16 ,  G02B 6/00
FI (2件):
G01V 9/04 F ,  G02B 6/00 B

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