特許
J-GLOBAL ID:200903048282588550

多元接続移動通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328368
公開番号(公開出願番号):特開平5-145470
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 大容量のCDMA移動通信方式において、制御処理を軽減し、基地局制御装置及び移動局制御系を簡素化し、使用できる相関符号の数を増やすことを目的とする。【構成】 符号分割多元接続(CDMA)を用いるセルラ移動通信方式において、各セルの基地局(23、27)はセルのエリアをセクタセル化(T1,T2,T3)することにより複数に分割して自己のエリアを覆い、セクタセルの数に相当する時分割多重を行って各時間スロットをセクタセル毎に割当て、各セクタセルに順に番号づけを行ない、各基地局からみて、同じ番号のセクタセル(T1,T2,T3)は同じ方向にあり、各セクタセルの時間スロットの順序(T1,T2,T3)は全ての基地局で同じであり、移動局との間の送受信をセクタセル毎に割当てられた時間スロット内に時分割多重して、各セクタセル内の移動局とセクタセル毎に通信を行う。
請求項(抜粋):
符号分割多元接続を用いるセルラ移動通信方式において、各セルの基地局はセルのエリアをセクタセル化することにより複数に分割して自己のエリアを覆い、セクタセルの数に相当する時分割多重を行って各時間スロットをセクタセル毎に割当て、各セクタセルに順に番号づけを行ない、各基地局からみて、同じ番号のセクタセルは同じ方向にあり、各セクタセルの時間スロットの順序は全ての基地局で同じであり、移動局との間の送受信をセクタセル毎に割当てられた時間スロット内に時分割多重して、各セクタセル内の移動局とセクタセル毎に通信を行うことを特徴とする多元接続移動通信方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-001125

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