特許
J-GLOBAL ID:200903048282768010

ヒートシール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125872
公開番号(公開出願番号):特開平10-316113
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 一対のシールローラを大きく開放させることができるヒートシール装置を提供する。【解決手段】 ピン5を中心として開閉自在に支持された一対のシールローラR1 、R2 の各ローラ軸14、14に互に噛合する連動回転用歯車20a、20bを取付ける。一方の歯車20aを他方の歯車20bと同心の円弧状周面に一定のピッチをもって歯を形成したクラウン形歯車とする。他方の歯車20bを平板状歯車とする。クラウン形歯車20aと平板状歯車20bの一方の中心を一対のシールローラR1 、R2 の開閉中心軸上に配置し、一対のシールローラR1 、R2 の開放時に、クラウン形歯車20aの歯に沿って平板状歯車20bを相対的に傾斜させ、歯の完全な噛合い状態を保持して、一対のシールローラR1 、R2を開放させる。
請求項(抜粋):
開閉自在に支持され、閉じた状態において互に接触する一対のシールローラのローラ軸に連動回転用の歯車を取付けたヒートシール装置において、前記連動回転用歯車の一方を、凹入状の円弧とされた円弧状周面に一定のピッチをもって歯が形成されたクラウン形歯車とし、他方の歯車をそのクラウン形歯車の歯に沿って相対的に傾動可能な円板状歯車とし、その2つの歯車の軸心を含む軸平面上の、上記円弧状周面の2つの曲率中心のうち、円板状歯車側の曲率中心を前記一対のシールローラの開閉中心軸上に配置したことを特徴とするヒートシール装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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