特許
J-GLOBAL ID:200903048283438242
インクジェット記録装置及びその回復処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-258856
公開番号(公開出願番号):特開2005-349841
出願日: 2005年09月07日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 印刷指令を受けてから印刷が終了するまでの時間が記録ヘッドの回復処理によって延長されてしまうことのないインクジェット記録装置を提案すること。【解決手段】 インクジェット記録装置1のヘッド回復駆動制御部66は、メンテナンスタイマー69の計測結果に基づき、最後のヘッド回復処理が行われた後からの経過時間Tc1が第1の時間T1を超えると、ヘッド回復処理を実行する。また、経過時間Tc1が第1の時間T1よりも短い第2の時間T2以上となったことが判別された場合において、非印刷時間Tnpが第3の時間α以上継続しているときには、インク吸引機構55を駆動して、記録ヘッド3のノズルから所定量のインク吸引を行うヘッド回復処理を実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ノズルからインク液滴を吐出して印刷を行う記録ヘッドと、この記録ヘッドの回復処理を行うメンテナンスユニットとを有するインクジェット記録装置において、
前記記録ヘッドの回復処理からの経過時間を計測し、当該計測時間を第1の時間、および当該第1の時間よりも短い第2の時間と比較するメンテナンスタイマーと、
前記記録ヘッドによる印刷が行われていない非印刷時間を計測し、当該非印刷時間を第3の時間と比較する非印刷時間計測タイマーと、
前記経過時間が前記第2の時間以上かつ第1の時間以内であるときは、前記非印刷時間が前記第3の時間以上経過した場合に、前記メンテナンスユニットによるヘッド回復処理を指令するヘッド回復駆動制御部と、
を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA14
, 2C056EA20
, 2C056EB25
, 2C056EB38
, 2C056EB49
, 2C056EB59
, 2C056EC24
, 2C056EC41
, 2C056EC57
, 2C056FA10
, 2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平4-255361号公報
-
特開平2-92548号公報
審査官引用 (1件)
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